日常的に収集される入院データを用いて、子宮内膜症が患者さんや医療制度に与える影響に関する重要な問いにどのように答えることができるか、その概要を説明します。
また、子宮内膜症および慢性骨盤痛を抱える患者さんの管理指針となる最高レベルのエビデンスを提供するために、知識統合法（ナレッジ・シンセシス・メソッド）がどのように活用されるかについても議論します。

【日時】令和7年6月26日（木） 17:00～18:30

【会場】白翁会ホール

【演者】
Innie Chen先生（オタワ大学産婦人科・准教授）

【演題】
「子宮内膜症の影響と管理：研究者の視点から」
Endometriosis Impact and Management : A research perspective

【担当分野】産科婦人科学　大学院セミナー企画部会